アポロ13を見て、

katsu201jk2006-05-19

夕飯を作りながら、テレビをつけたら映画「アポロ13」をやっていたので、見ながらお好み焼きを作っていた。この映画は、助演男優が主演男優を食ってしまうほど、助演男優のエド・ハリスがカッコイイ。身なり、態度、発言、すべてがカッコイイ。それだけで映画が見れてしまう。

この映画が実話をもとにしていて、どんな話かを奥さんに説明すると、奥さんから質問が一言
「この時代(1970年代)に月に行けたのに、なんで今行かないの?」
もっともだ。技術的には可能だし、現在の方がより安全にいけるはずだ。政治的、軍事的な理由はちゃんとあるのだろうが、
ようは「月へ行く」ってのは、いわば冒険でしょ。より高くへ、より遠くへ。だから今は全世界的に冒険心が欠けていると思う。いや絶対そうだ!夜空(宇宙)を見て、想像や妄想を膨らましていた子供達がいなくなっている代わりに、パソコンのモニターの先を見て、想像や妄想を膨らましている子供達が増えているに違いない!

まずは人類を火星に!


写真はエド・ハリスさん。

ちなみに「アポロ13」が好きな方は「MOONLIGHT MILE」著:太田垣康男がおすすめ。