笹川賞3日目

競艇SG笹川賞3日目までおわった。

またもや昼間は仕事なので、帰宅してからネットでビール片手に観戦。そろそろ予選道中の明暗がはっきりしてきた。今節は埼玉勢が強い。人気に答えるかたちになったようだが、残念なのが平石選手は前節でFを切っているのが影響しているのか、地元の割にはスタートに勢いがない。特に戸田ではスタートが決まらないと1着争いに食い込んでいかないので得点を稼ぐのが難しいのか・・・・
そんな状態で向かえた昨日の7R、3周目2Mで寺田選手に接触ダンプしてしまった。僕は見た瞬間「これは減点だな」と思っていたら、やっぱりそうだった。準優は絶望だろう。

確かに危険な航行であったが、平石選手の「一つでも上の着を!」という気迫を十分に感じた。レース後のコメントは「大人げなかった」と、

レースにおいて、早く走ること、後ろから抜くにはギリギリの走行を要求されるので、他人よりも危険を犯すことになるし、失敗したら逆に抜かれる危険性だってある、二重の危険にチャレンジすることになる。競艇ではファンだけではなく、選手も「賭け」ていると思わせるレースだった。


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