右手が動かないことで、

katsu201jk2006-08-08

怪我をしたことで、気持ちまでダウンしていてしばらくパソコンを立ち上げる気にもなれなかった。突然の怪我で右手が動かなくなっている。骨折までは行っていないが、強い打撲で靭帯が伸びて、二の腕の骨と先の腕の骨(多分、上腕骨と尺骨)の間が開いてしまっている。関節のつなぎが緩いそうだ。(http://web.kyoto-inet.or.jp/people/irisiris/freestuff/joint_illust.htmlの肘関節をクリック!)とにかく固定。シーネという固定具に右腕を巻きつけて、動かないように固定しておく。後は腫れが引くようにひたすら冷やす。
というわけで左手しかまともに使えない。

そうゆう状態で生活していると、身の回りにあるものは、たいてい右利き用で出来ていることに気がつく。ハサミや包丁など。あと右利きを前提にレイアウトしてあるものも多い。引き伸ばし機のタイマーやピントダイアル。パソコンのマウス。(自分が右利きだからそうゆう配置にしてあるのだけれども)
左手だけ使って何か作業していても、やっぱり右手が左手の動きに連動していて(多分勝手にバランスを取ろうと無意識に動かそうとしているのだと思う。)右手にも力が入ってしまい、痛い。

この前、外出中にお腹が減ったのでソバ屋(イスの立ち食い系)に入って、もりそばを注文。(僕は蕎麦好き)いつものように手繰ろうとするのだが、箸が使えないことに気づく(まいったなー)うっかりしていたのだ。しかし気持ちを取り直して、左手で箸をフォークのようにして食べようと試みた。右手に包帯しているし、多少不恰好な食べ方をしてもいいだろうと思った。ざるの上に盛ってあるソバの山に箸をぶっさして、椀に入れようと持ち上げると、なんとソバが一塊になって持ち上がるのだ!!これはソバ屋の怠慢である!!
断固として言いたい。蕎麦をざるに盛るときは、食べやすいようにほぐして(小分けにして)盛るべきだ。それがプロの仕事だろう!!水を切ってそのまま盛るな!

写真は首都高速道路の計画図 
緑は現在のC2、赤は現在工事している区間、青は工事予定区間